【フィッシング詐欺】近年増加中!フィッシング詐欺とは?

【フィッシング詐欺】近年増加中!フィッシング詐欺とは?
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危険なサイト?フィッシングサイトの被害事例!

 今では、家具・家電などがインターネットにつながり、遠隔で操作できるのが一般的になりつつあります。お金でさえもインターネット上で取引できる社会です。そんな身の回りにインターネットが飛び交う環境では、目の前の身近なインターネット機器に危険が潜んでいることを知らない人が多いです。

先日、地方の銀行サイトがフィッシングサイトの事件がありました。偽サイトへと不正に改ざんされた銀行のサイトから顧客が誤って振り込もうとしてしまったという事件でした。

インターネットに使い慣れているからこそ、銀行のサイトが詐欺サイトに繋がっているとは誰も考えません。フィッシングサイトは基本的な対策や知識があれば防げるセキュリティ問題でもあります。そのため、これからセキュリティ知識を持つ人材は社会で必要とされていくと考えられます。

現金を持たない時代も近づいている現代だからこそインターネット上の詐欺にはより一層気をつけなければいけません。

 

フィッシング詐欺とは?

 フィッシング詐欺とはインターネットを介してユーザーから経済的価値のある情報(例:クレジットカードの情報・IDやパスワード)を盗み出そうとおこなわれる詐欺行為の一つです。近年多いのが信頼されている主体になりすまして偽のWEBサーバーへ誘導して、経済的価値のある情報を盗み出そうとするケースが増えています。このフィッシング詐欺被害は稀に被害額が大きい場合もあります。過去にアメリカで10万ドル(日本円で1,000万円)に相当する被害額が出た事件がありました。

 

フィッシングにはどんな種類があるの?

 フィッシング詐欺には経済的価値のある情報を盗み出そうとするために、フィッシング手法が多く存在します。

サイバー攻撃の多くは電子メールからの被害が多くみられます。メールにURLを添付して詐欺サイトへ誘導し、価値のある情報を盗みだすフィッシングメール。有名な企業に成りすましたサイトを作成し、そのサイト上で個人情報を入力させて不正に個人情報を利用するフィッシングサイト。フィッシング詐欺にも多くの種類が存在します。

しかし正しい知識があれば、メールやサイトを見ただけでフィッシングかどうか判断することは可能です。

 

フィッシング詐欺の見分け方・対策方法

 フィッシング詐欺には不用意に個人が特定される情報や経済的価値のある情報をインターネット上にさらさないことが大切です。フィッシング詐欺への導線は非常に巧みな手法で詐欺へと誘います。

そのためメールで送られてきた個人アカウントへの危険を知らせるメールやサイトのURLが違和感のあるアルファベットが並べられているなど、少しの異変に気付くことが大切です。このような異変がフィッシング詐欺を見分ける大切なポイントです。

知っていれば詐欺被害に遭う可能性は減ります。対策方法としては、フィッシング詐欺被害について詳しく知ること。そしてそれらのサイバー攻撃から守る対策をとることです。

対策としてはセキュリティ対策ソフトをコンピューターに入れたり、組織であるならサーバーやインターネット環境にセキュリティ対策を施す機器の設置が望ましいです。

 

フィッシングとは?

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安心してインターネットを使うために

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/05.html

 

「沖縄 情報セキュリティ相談センター」より一言

最近のフィッシング詐欺はかなり巧妙に作成されています。URLを確認することをしたり、セキュリティソフト・UTMなどを利用して被害を最小限にしましょう!!

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