世界に感染が拡大している新型コロナウィルスの影響でイベントの中止や学校の休校、自粛要請などで普段と全く異なる生活をお送りしている人も多いと思いますが、その中でも在宅やテレワークなど仕事のやり方にも変化を求められてきています。
このような状況が続くと、これに便乗したデマや詐欺メールなどが蔓延してしまいます。そこで心配されるのが情報漏洩やウィルス感染です。しかし、テレワークを行うとなるとこれまで以上にセキュリティを気にしないといけなくなります。この機会にセキュリティを見直すとともに一歩進んだテレワーク実現を手に入れるのはどうでしょうか?
●テレワークによるメリット
・これまで以上にコミュニケーションが必要になるためコミュニケーション(オンライン会議等)機会の増加による円滑な業務推進
・ペーパーレスや光熱費削減などによる経費削減
・多種多様な人材が働きやすい環境となるため優秀な人材の確保に有利
・通勤などの時間省略による社員一人一人の時間確保
・場所を選ばない。(自宅はもちろんですがそれ以外の職場以外の場所でも可)
●テレワークによるセキュリティ観点からのデメリット
実際に考えられる新型コロナウィルス対策としてのテレワークによるセキュリティ被害
・公衆無線を利用してテレワークをすることによるログイン情報などの盗聴被害
・PC紛失などによる情報漏洩など
・VPNや遠隔操作の開放による第三者からの不正アクセスなど
・国や県又はその他組織などと称して送られてくる迷惑メールによる被害(新型コロナ関連)
上記のような被害以外にも今後様々な被害を想定したうえでセキュリティ強化したテレワークを進めるに越したことはありません。
テレワークの実現やセキュリティ対策を強固なものにしていくために重要なものをいくつか紹介したいと思います。
★テレワーク業務にも大きな力を発揮するグループウェア
Kintone:サイボウズ社が展開するグループウェアで、スケジュール管理や社員間のやり取り、日報など様々な用途をインターネット経由で行えるため場所を選びません。
https://kintone.cybozu.co.jp/ (外部サイト)
★自宅や外出先から会社のネットワークに接続し、尚且つセキュリティ機能も豊富なUTM
CheckPoint:ファイヤーウォール機能やサンドボックス、IPS、アンチウィルスなど様々なセキュリティ機能を持ち合わせている上に外部からのVPN機能なども行えるため、これ一台でテレワークの実現に大きく近づけます。
https://okinawa-security.jp/security/utm/
★パソコン本体のセキュリティを担保するウィルス対策ソフト
F-secure:パソコン単体の防御は必須項目です。このウィルス対策ソフトを導入していただければ弊社で一括管理ができるためパソコン本体を診なくてもセキュリティ状況は一目瞭然です。
https://okinawa-security.jp/security/virus/
その他にも持ち出し用のパソコンにはパスワードをかけて紛失時のリスク軽減など社内ルールの徹底をする事で安全なテレワークが可能となります。
上記各商品は弊社にて取り扱っておりますので下記までご連絡いただければ幸いです。
尚、今年度よりグループウェアのご提案を主な業務とする『BizCo(ビズコ)』という部署も誕生いたしましたのでより強力なご提案が可能となっております。
セキュリティ対策を考慮したテレワークを実現したい、若しくは考えている企業様は是非弊社までお問い合わせください。